 | 桃生地区に古くから伝わる祭りがある。4年に一度、地区をあげて住民が熱くなる「寺崎八幡神社例大祭」。その日、神に豊作を感謝して奉納されるのが「はねこ踊り」だ。はねことは、土地の言葉で跳ねる人の意味で、4年に一度、9月15日(旧暦8月15日)に開催される例大祭の御輿渡御行列の中で、獅子舞や稚児行列、本御輿、法印神楽などと共に賑やかに奉納される豊年踊りである。 はねこ踊りの由来は、言い伝えによると天明・天保の時代に度々未曾有の大凶作に見舞われていた村が、ある年、久しぶりに大豊作に恵まれ、神への感謝の気持ちを込めて神社にお礼参りをした。そのとき、喜びのあまり村の人々が、笛や太鼓に合わせて面白おかしい身振りで踊り回ったのが「はねこ踊り」の始まりだといわれている。まさに、米どころ桃生にふさわしい祝いの舞。 今では、ふるさとを代表する民俗芸能として宮城県の指定無形民俗文化財にも指定されており、毎年9月第2土曜日には「ものうふれあい祭 はねこ踊りフェスティバルin桃生」でも披露されている。 |
はねこ踊りプロフィール| 昭和44年58年 | 全国青年大会(郷土芸能の部)で優秀賞を獲得 | | 昭和59年11月 | 全国民俗芸能大会出演 | | 平成 4年 2月 | シンガポール最大のお祭り「チンゲイパレード」に宮城県代表として参加し祭りを通じて国際交流を行う | | 平成 5年11月 | 全国青年大会(郷土芸能の部)で優秀賞を獲得 | | 平成 7年 9月 | はねこ踊りフェスティバル ものうふれあい祭をスタート | | 平成 9年11月 | 全国青年大会(郷土芸能の部)で優秀賞を獲得 | | 平成15年11月 | 全国青年大会(郷土芸能の部)で最優秀賞を獲得 | |
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