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第12回委員会 要旨 
  1. 開 会 
  2. 会長あいさつ
  • 木伏会長;前回の会議で何を検討したのか自問自答したのですが,今回も有効な会議となりますよう努力したいと思います。事前に送付いただいた資料などを見ますと,仕事の計画なり目標なりを体系づけてつくっていくことがスタートなのかなという感じがしております。
  1. 協議事項 
    • (1)平成17年度目的体系(案)について
      (資料に基づき事務局から説明) 
    • 木伏会長;ただいま17年度の目的体系についてご説明いただきました。それぞれの部には任務があり,その任務に対して各課で取組む項目があるということでした。この任務と各課の上位目的の整合性について,検討いただきたいということでした。 
    • 委員;前回いただいた資料には,16年度目標値などがありますが,前回との変更点はありますか。 
    • 事務局;前回は公表する目標ということで,16年度の組織目標をお示ししております。今回は,組織条例(案)として部ごとの任務を定めようとするものです。 
    • 委員;大項目とあって,中項目小項目とありますね。それらと施策,事務事業との関連はどうなりますか。 
    • 事務局;施策と任務は概ねイコールかと思われますが,大項目に施策が記載されている場合もあります。 
    • 委員;組織条例(案)と行政評価要綱との関連についておたずねします。 
    • 事務局;合併に伴い組織条例を定めようとするものですが,従来の分掌項目の規定に代えて,各部の任務を定めようとするものです。その任務に基づき,各課において目的体系を整理し,目標をたて評価しようとするのが行政評価要綱になります。現時点では,各課の大項目にバラつきがありますので,最も重要な目的を任務として規定したうえで,目的と目標の達成度を評価しようとするものです。言い換えますと,目的のない目標を評価しても意味がない,と考えています。 
    • 委員;確かに,目的がないと目標を評価しても仕方がないですね。任務と仕事は似ているのですが,任務は政策から出てくるような気がします。しかし,仕事の中身や政策は必要性に応じて変わっていくものですね。 
    • 委員;任務というのが,今までいただいていた大中小と整合性がとれているなと思いました。前回の資料の教育委員会のようにできれば,確かに見やすいなと思われました。 
    • 委員;素人として推測するに,これまで議論してきた大項目が結構細分化しているな,というのがあってそれを大括りしようとしているのかなというところでしょうか。 
    • 事務局;そういうことです。大項目を整理するために,任務という考え方をとりました。 
    • 委員;戸籍,住民基本台帳事務等の適正な処理というのは任務だと思いますが,環境にやさしいまちづくり,というのは施策ではないかと思います。任務と施策が混在していますね。任務は,仕事の目的であり施策とは異なるものだと思います。 
    • 委員;任務の部分には施策と呼べるものが多いですね。 
    • 委員;任務の部分が施策で,大項目がその手段ということになりますかね。右と左を対比しながら考えなければなりませんが,右の大項目と左の任務の関連付けがどうもおかしい部分があると思われます。 
    • 事務局;大項目については,16年度当初に各課で作成した大項目であり,任務(案)との関係では5項目ほどしか修正されていません。17年度に向けて,任務を確定したうえで,各課の大項目を見直していく必要があります。 
    • 委員;まず整理すべきことは,任務目的(案)というのがその表現でいいのか,それを議論すべきかもしれません。 
    • 事務局;私は実は4月から行政管理課に参りましたが,今ご指摘いただきました任務なり目的について,これまで多くの職員は自分達の仕事の目的なり使命なりというものを余り意識してきていなかった,と思われます。この任務の体系を直していく過程で,職員の目的意識も醸成されるものですので,委員会の皆さんからご指摘いただいて,市民の満足度を高めていきたいと思います。 
    • 委員;毎回,政策と施策と事務事業の整理について話がでます。これについては平成13年の政策評価のガイドラインにおいて定義づけています,今回の場合を見ますと,任務と施策が混在していると思います。大項目以下は施策を具現化するための手段なんですね,そういう区分けをすることで理解できると思いました。 
    • 委員;例えば,農業では農業経営を行って行こうといった意図が表れていないと思います。 
    • 委員;任務はいつの時代も変わらないものですよね。条例に規定する任務としては,そうそう変化するものではないですね。 
    • 委員;例えば農林業は,環境ともリンクするんですよね。快適とかの共通するキーワードは各課に落とし込む見方が必要かもしれませんね。 
    • 委員;大項目であれ中項目であれ,ここに掲げるものは事業ですよね。 
    • 委員;この組織条例というのは,岡山市さんで事例があるのですね。法律上の任務というとリスク管理の側面からは,弱いかもしれません。 
    • 委員;やはり政策と任務は区別する必要があるかもしれません。結局,この大項目がどうして出てくるかというと,施策目標などがあってそれを実現するために何が必要なのか,といった観点で作られると思います。 
    • 委員;これまで大中小でやってきて,新たに任務が設けられたということですが,全体のコーディネートが必要に思います。 
    • 事務局;この任務目的体系については,各部ごとに集まっていただいて,各部の次長と課長補佐に集まっていただいて検討いただいたものです。 
    • 委員;やはり大項目と中項目の区分けの仕方が異なりますね,その基準がないということですね。 
    • 事務局;任務と施策の混同という点,また大項目のバラつきなど,各課に対して指針を示しながら進めていく必要があると思われました。ただ何らかの形で,部の目的なりを定義づける必要があると思いました。 
    • 委員;この部分は行政の根幹の部分だと思います。この部分をしっかり作らないと,単に評価だけを行っても仕方がないともいえます。この体系づくりは行政をよりよくするための前提だと思います。 
    • 委員;民間から見ますと,行政は間違ってはいけない,と勝手に思っているかもしれません。そういう意味でも慎重にする必要があると思います。 
    • 事務局;失敗は恐れませんが,任務目的を忘れないで仕事をしなければならないと思います。 
    • 委員;任務という言葉を使わなければならないわけではないですよね,例えば,部の設置目的なりという表現のほうがいいように思います。 
    • 委員;左右の整合性という部分で,任務と大項目が同一の部分がありますので,やはり括りかたの部分でもう少し議論いただきたいと思います。 
    • 委員;大項目の数が多い課と少ない課とあります,数だけが問題ではありませんが余りにもバランスが悪いと思います。また,大項目を整理して中項目にすべきものもあるのかなと思います。 
    • 事務局;確かに多い少ないという点も含めてもう少し整合性を図る必要性があると思います。

    • (2)評価方法について
      (資料に基づき事務局から説明) 
    • 会長;古川市は非常にわかりやすく紹介されていますね,こういった評価の方法を取り入れていく前に,やはり石巻市としては,目的体系の確立が最も重点を置く必要があると思われます。 
    • 委員;古川市のやり方はなかなか進んだやりかたですね。 
    • 委員;石巻市も総合計画を策定されるわけですから,その時点に期待したいですね。 
    • 委員;見せるために作るのか,内部で管理するために作るのか,それによって形式が変わってくると思います。見せる対象によっても異なりますね。 
    • 委員;古川市ではホームページでもご紹介しているんですね。 
    • 委員;成果指標の設定にあたっては,その測定方法についても予め関連付けておく必要がありますね。 
    • 委員;東京都では,税金投入型事業と収支均衡型事業とに区分されています。税金投入の是非という妥当性の評価は必要ですね。 
    • 委員;やはり税金投入という部分と収支均衡という部分は明確にする必要がありますね。 
    • 委員;確認ですが,行政評価要綱の第5条にある評価の観点が4項目あげられていますが,4項目全ての評価について公表される予定ですか。 
    • 事務局;まだ決定していませんが,前半の議論を踏まえますと,目的の適切さが重要だということでしょうか。 
    • 木伏会長;やはり目的の体系化が重要ですので,目的の適切さについて評価すべきですね。そして当然,目標の達成度についても評価するということでしょうか。他に何かありませんでしょうか,それでは以上で閉会します。


      (要点筆記のため後日修正される場合があります)