松盛院
大泊地区にある寺院で,曹洞宗。
聖観音菩薩を本尊とする寺院で,寺伝では大永年間(1521〜28)に宗嶽により開山されたと伝えられる。
また,明徳年間(1390〜94)に玉泉庵があり,これを天文4年(1535)に開院したともいわれる。
本尊は,壇頭である津田家が玉泉庵より移したものであるといわれており,田代寺が廃寺になるときは,檀家が松盛院に移ったという。いずれにしても,中世に起源が求められる古い寺院である。